Exnessのスプレッドをどこよりもくわしく説明します

こんにちは。

今回は、注目の海外FX業者であるExnessの特徴とExnessのスプレッドについて詳しくご説明していきます。

他の海外FX業者との違いや、Exnessだからこその利点などもご説明させていただきます。

レバレッジ無制限の売り文句ははたして本当なのでしょうか。

それではご説明をさせていただきます。

Exnessについて

Exness(エクスネス)は2008年に創業された、セーシェル共和国登録の海外FX業者です。

セーシェル共和国だけでなく、イギリスやスペイン、オランダ、ドイツなどの取得難易度の高い金融ライセンスもExnessは保有しています。

また、一時は日本から撤退していたものの、2020年より日本語公式サイトの開設&日本語サポートを充実させて、再び日本人トレーダーの受け入れを始めています。

Exnessの特徴はなんといっても、他の海外FX業者のいいとこどりをしたような業者であることでしょう。

特に、最大レバレッジ無制限&ロスカット率0%の条件でトレードが出来るのはExnessのみです。

そして、最低入金額も1ドルから、日本円にして約100円からなので、証拠金(手元の資金)が少ない方でも安心して口座を開設することが出来ます。

また、海外のFX業者ですが、品質の良い日本語サポートも用意されているので、海外FX業者での口座開設がはじめての方も安心してて手続きが出来るでしょう。

後で説明しますが、スプレッドも狭いためスキャルピングをやりたい方には適しているでしょう。

また、トレーダーの資金と業者の資金を分けて管理する分別管理がされていますが、信託保全制度(万が一Exnessが倒産した際に預けた時間が全て返還される保証制度)は導入されておりませんので、要注意です。

国内外共に比較的評価は高く、ユーザーレビューの中にはもちろん低い評価もありますが、そのレビューに対してもExnessの担当者より回答があるため、ユーザーサポートには積極的な姿勢だとみられます。

スプレッドとは

FXのトレードには、常にスプレッドが関わってきます。

スプレッドとは実質的な取引のコストにあたり、トレードの損益にも影響を与えるものになるため、重要なものになります。

まず、スプレッドはFX業者によって異なりますし、同じFX業者であっても時間や状況、通貨ペアによっても都度変化するため、トレードをする際は必ず確認するようにしましょう。

スプレッドは広い狭いという表現の仕方をします。

狭いほど取引コストが安く、利益を上げやすくなります。

反対に、広いとエントリー時点でマイナススタートでのトレードになります。

例えば、1000通貨単位などの小さな単位でのトレードを行う際は、スプレッドが広かったとしても-10〜100円程度のスタートになりますので、そこまで気にする必要はありませんが、取引量が大きくなるに連れて、トレードスタート時の-も大きくなるため都度確認をするようにしましょう。

Exnessのスプレッドの特徴は?

では、今回の本題であるExnessのスプレッドにはどんな特徴があるのでしょうか。

結論、Exnessのスプレッドはその他の海外FX業者と比べても、圧倒的に狭いです。

他社であれば2〜5pipsのスプレッドがありますが、Exnessは最大でも2.7pipsとなっています。

トレーダーからするとスプレッドは取引ごとに考慮しなければならないため、狭いに越した事はないですよね。

Exnessでは、外国為替取引の他にも、株価指数や貴金属、エネルギー、更には仮想通貨まで取引が可能となっていますが、それぞれの取引銘柄においても、スプレッドは狭めに設定されているもしくは、広い場合でも他社にはないメリットがあります。

株価指数とエネルギーに関しては、他社よりもスプレッドが狭く設定されているため、短期間取引でも十分利益が狙えるでしょう。

ただ、貴金属に関してはスプレッドが広めに設定されているため、短期間取引には向きません。
しかし、他社だとレバレッジに制限がかかるケースが多いですが、Exnessではパラジウムとプラチナ以外はレバレッジの制限が設けられていません。

貴金属の取引は、大きな値動きが期待できるため、少ない資金で大きな利益を狙いたい方にはExnessの貴金属取引はおススメと言えるでしょう。

また、取り扱い業者が徐々に増えてきた仮想通貨に関しても、スプレッドが広めに設定されています。

ただ、仮想通貨に関してはまだまだ取引可能な海外FX業者が少ないため、比較が難しいところではあります。

仮想通貨取引の一番のメリットは、Exnessでもそうですが、土日でもトレードが可能な点でしょう。

加えて、仮想通貨は総じて値動きの幅が大きいため、どの銘柄でも短期取引で大きな利益を生みやすいでしょう。

Exnessの約定力は?

スプレッドが狭く、取引コストを抑えられることはわかりましたが、約定力はどうでしょうか。

いくらスプレッドが狭くても、約定力が低く酷いスリッページが多発したり約定エラーが発生すると、トレーダーにとってはそのFX業者を使う意味がなくなります。

ただ、今のところExnessの約定力については気になる目立った声はなく、許容の範囲内であろうと考えられます。

Exnessはどんなトレードに適している?

Exnessのスプレッドの特徴と約定力から、実際にはExnessはどんなトレードに向いているのでしょうか。

冒頭にもお伝えしたとおり、スプレッドが狭いためスキャルピングトレードをしたい方にも適しています。

スキャルピングトレードは、エントリーから決済まで早ければ数秒で終わってしまうような取引のため、スプレッドが広いFX業者は適しておりません。

また、約定力が弱い場合も同じで、エントリー時も決済時も、スキャルピングトレードの場合はスリッページや約定エラーが少ない業者、約定力が強い業者を選ばなければなりません。

気になるレバレッジ無制限って?

最後に、Exnessの売り文句であるレバレッジ無制限に関してはですが、実質2,000倍だと考えていただいて構いません。

無制限レバレッジでの取引をするには、いくつかの条件をクリアしなければならないため、普段からトレードをしていたら、いつの間にか条件を達成していたくらいの気持ちでいましょう。

加えてロスカット率も0%となると、ギャンブル性が非常に高いトレードに陥りやすいです。
一攫千金を夢見てのトレードもいいですが、せっかくコツコツ積み上げてきた利益を失わないように、せめて資金管理をした上で、ギャンブルトレードはありかと思います。

2,000倍でも、他にないハイレバレッジとなります。
無制限レバレッジでの取引をするために、条件のクリアを目的とした無闇なトレードをしないようにしましょう。

まとめ

今回は注目の海外FX業者であるExnessについて説明しましたが、いかがだったでしょうか?

海外FXの特徴であるハイレバレッジでの取引はもちろん、スプレッドが狭いなどトレーダーとしても嬉しい条件がいくつかありました。

ExnessではさまざまなCFD銘柄のトレードが可能なため、知識をつけてトレードチャンスを増やしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

カテゴリー: 海外FXスプレッド パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です